コンピュータウィルスにおける亜種とは

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コンピュータウィルスにおける亜種は、生物学上における亜種とは違う意味になります。
生物学上の亜種とは種の下位区分であり、動物学では種の下位区分のみ、植物学では変種・品種にも用いています。

ところが、コンピュータウィルスにおける亜種とは、あるウィルスを基にその被害や動作・挙動が「似ているもの」や「変化したもの」を亜種としています。

例としては以下のような場合のB~Dは全てAの亜種になります。

  • A・・・「ユーザPC内の情報を盗む」ウィルス
  • B・・・Aを基に「ユーザPC内の情報を盗み、その盗んだ情報をある掲示板にアップロードする」ウィルス
  • C・・・Aを基に「ユーザPC内の情報を盗み、元々あった情報を別の情報に書き換える」ウィルス
  • D・・・Bを基に「ユーザPC内の情報を盗み、その盗んだ情報をある掲示板にアップロードして、掲示板関係者にメールで添付して送信する」ウィルス

そのため、プログラムコードやバイナリレベルでウィルスを見たときに、全く別のものでも亜種として分類されます。

対策や対処に関しても異なるのが一般的で、既に明らかになっているウィルスを基に対策を行っても、日々現れる新しいウィルスに対しては、対策が不十分になってしまうのが現実です。

しかし、「ウィルス対策ソフトのウィルス定義ファイル」や「アプリケーションのセキュリティアップデート」を最新の状態にしておくことで、新たなウィルスに感染する可能性は低くすることができます。



参考文献:
「亜種とは?」(Lenovo)

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このページは、fukuiが2008年6月23日 18:50に書いたブログ記事です。

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